成年後見制度利用のタイミング|医療・福祉|ご相談事例集|早稲田成年後見サポートセンター

まずはお気軽にご連絡ください。TEL.03-3847-7600

お問い合わせ

個人の方

HOME > ご相談事例集 > 医療・福祉・行政職の方からのご相談 > 成年後見制度利用のタイミング

CASE01成年後見制度利用のタイミング

医・福

ご相談内容

私はケアマネージャーをしておりますが、成年後見人制度は頭では分かっているものの、いざ利用しようとすると手続きが煩雑そうですし、また費用もかなり掛かってしまいそうで、どうしても二の足を踏んでしまいます。
 どういったタイミングで、どのように利用すべきなのでしょうか。

回答

慣れない方にとっては、制度利用のための手続きは煩雑に感じるかもしれません。しかし、客観的に制度利用の必要性が認められるのに、無理をして現状を維持しようとすると、支援をする介護職の方の負担になりますし、何よりご本人の状態(身体状態、経済状態等)を悪化させてしまう場合があります。
 では、どのような場合に制度利用が必要となるのでしょうか。基本的に、独居高齢者の方の場合には、皆様いずれは必要になると思われますが、判断能力の低下やそれに伴う諸問題(金銭浪費、セルフネグレクト、ネグレクト、近い将来の施設等への入所の必要性等)が生じている場合には、すぐに手続きの準備を行う必要があると思われます。
 手続きに関しては、各自治体の高齢者支援課や地域包括支援センターといった行政機関に相談されるとよいでしょう。また、当法人でも制度利用の必要性等に関して無料で相談に応じておりますので、お気軽にご連絡ください。

ご相談事例集TOPへ

お問い合わせ・ご相談は、いつでも受け付けております。

お電話
TEL.03-3847-7600
受付:平日10:00~19:00

FAXでのご相談
FAXご相談シート

メールフォーム
ご相談フォーム